ツタンカーメン王と並ぶ20世紀最大の発見。日本人、島田 泉教授が発掘し、出土した黄金製品。 |
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インカ帝国以前の10世紀〜11世紀にかけてペルー北海岸で栄えたバタン・グランデ地域の 巨大神殿郡を島田 泉 教授が発掘調査し「シカン文化」と名づけた。 1991年〜1992年にかけて発掘したシカンの支配者階級の墓からは、大量の黄金製品を含む1.2トンもの副葬品が出土し、20世紀有数の大発見と注目を集めました。 この発掘で興味深いことは、「墓の主(王)」が足は上に、顔は地面にと逆さまに埋葬されており、顔には黄金の仮面、そして西の方角を見つめるように埋葬されていたことです。 太陽が昇る東ではなく、なぜ西を強調しているのだろうか・・・・。 (ペルー側から西方向は太平洋である、そしてその先には日本が・・・・・?) そして、不思議なことは王のお供として埋葬されていた人達の数人はDNA鑑定の結果、 日本のアイヌ人であることが解ったことです。 ☆ アンデス・インカ雑貨写真館のトゥミはこの王墓から出土したレプリカです |