役立つ医学情報

国の借金1000兆円突破 国民1人あたり792万:日本経済新聞 2013/8/10
国が破綻する前にみんなで考えよう! 国の借金は13年度末には、1107兆円になる見通しだ。

           リアルタイム財政赤字カウンターへ

新聞やマスコミの発表によりますと、増え続ける癌死者数。→1950年=6万4千人から→
2010年35万2千人→2013年36万5千人。急激に増加。
なぜ急激に増加したのか?疑問から謎が解ける場合があるのではないでしょうか。
現代医療(化学薬品・抗がん剤・ワクチン・予防注射)? 食品添加物? 生活習慣? 遺伝子? 有害物質?
電磁波? 放射能 環境?調べると
日本は世界一の癌大国と言われています。 ネット検索→ ”平均寿命のカラクリ” で
医学発表によりますと癌が1センチの大きさになるまでには通常10年から20年かかります。
乳がんで15年程度かかります。大腸がんでは20年以上です。

国を守るために皆で考えましょう。
【私たち患者は治療に対して知る権利がある手術、抗癌剤、放射線治療、薬の効果、副作用、発癌性リスク】
【疑問点の数々】
皆様もご存じのように病院とはボランティア組織ではない。一般の会社組織と同じで利益を上げないと
倒産します。どのようにすれば利益をあげれるのでしょうか?あらゆる薬を多く処方する?                        医療被曝検査世界一・CT他?・同じ検査を何度もする?・病気が治ると患者が来なくなる?
現代医学=対症療法で治せない、死ぬまで薬を服用、新たな病気をつくる医学?薬漬け医療?
ネットや書籍で調べると

医師へのアンケートから、 医師のアンケート結果に超
ほとんどの医師は自分自身が癌になったら抗癌剤治療や放射線治療をしないのに、なぜ患者には強く
勧めるのでしょうか???
医師自身が拒否する治療を患者にするとは!! 超
小・中学校時代に先生から、「自分がされて嫌なことは他の人にしてはいけません」と習ったはずだが、
医者たちは習っていないのでしょうか!?医師が言う、「毒をもって毒を制す」。
は本当に癌を制してきたのでしょうか。
結果は癌死者数→急激に増加はなぜ??? 医学が進歩していると思っていたが、その真逆に

海外の医師たちも同じ。
BBCニュース内容→医師の75%は自分たちが癌になった場合、化学療法を拒否する。これまた
AFP BBNews ニュース内容 
ネイチャー・メディスン→がんの化学療法で癌細胞の増殖率は治療を行うごとに加速する 
                                      なんとなんと 薬物の投与で人工がん発生】 なんと癌をつくる!!医療会に貢献で表彰昭和初期に人工的に癌を
                                      つくれたとは

昭和7年(1932年) 吉田富三「吉田肉腫」 薬物の経口投与で初めて人工がん発生に成功 
                                医師達は知っていたことに

1985年「抗がん剤は無力」デビュタ証言 ヤフー検索→アメリカ国立癌研究所デビュタ所長 
ガン細胞が耐性を獲得する遺伝子をアンチ・ドラッグ・ジーンズ(ADG・反抗ガン剤遺伝子)と
                                     命名している。 記事抜粋、1988年、NCI(アメリカ国立がん研究所)は『ガンの専門学』という報告書を発表。
そこで「抗ガン剤は強力な発ガン物質である」と明記。そして「投与すると患者に新たなガンを多発させる
増ガン剤である。」
と恐るべき“副作用”を認めている。   今まで情報がでてこなかったことに                                             放射線治療も同じ。IARC国際がん研究機関多くの抗がん剤・ホルモン剤・免疫抑制剤・放射線が強力な発癌物質と記載
                        されている。はっきり書かれていることに超

医師達は、なぜ癌患者に発癌剤を投与するのだろうか???             矛盾で超                                         癌患者自身も、なぜなのか考えましょう。
【ネットで調べてみよう】
そもそも抗癌剤とは、なにからできているのだろうか?敵兵を殺害する目的で使用されていたものが、
なんで癌の治療薬なの?なんと、抗がん剤は”地下鉄サリン事件”のサリンと同等レベルだってぇ~!?
戦争で使用された毒ガス兵器(化学兵器)を分子転換したものと書いてある。    これには

学校で習ったが放射能は身体に悪いはずでは? 福島原発事故・放射能汚染・避難区域はなぜ? 
避難区域=放射能被ばく=白血病、悪性リンパ腫、甲状腺がん、他の癌、心筋梗塞、他の病気など。
放射能が危険だからでなないのか?

なのに「癌患者に放射能を”治療”」と言葉を変えて照射するようだが・・。 矛盾と疑問で困惑。

現代医学(西洋医学=対症療法)は”感染症と怪我、外科的治療”には役立つが、慢性病は治せない? 
なぜ新種の病気・病名が増えたのか? 薬が病気をつくる。             調べると
医師の著書、多数。
薬を売るために病気は作られる。書籍、恐くて飲めない!レイ・モイニハン+アラン・カッセルズ 
世界が注目!衝撃の告発!
アメリカでベストセラー本、ロバート・Sメンデルソン医師や薬剤師・宇田川久美子先生の書籍参考

医師会、薬剤師会、製薬会社が献金、寄付。どこへ? 新聞、ネットですぐわかる 

製薬会社の大株主は誰なんだろう? ネットで調べたら ロックフェラー、ロスチャイルド、ビルゲイツ、他

医療費の膨大が国の財政を圧迫。2012年税収41.5兆円に対し、医療費だけで約41兆円の支出。
医療費、その他の支出(約99兆円)を削減しなければ国は破綻寸前→赤字国債発行。借金額1000兆円以上。

2020年には医療費 年60兆円の試算もでている。
この借金は今後どのように減らしてゆけばよいのでしょうか、私達自身も考えましょう。
税にはいろんなものがあり→今の税を増税、新規の税などが考えられ、それを子や孫に押しつけるのでしょうか。某番組では「年金課税の強化」、「貯蓄税」、そして「死亡消費税」が議論されて話題になっています。

最大支出の医療費の削減は考えられないのでしょうか?
一説によると医療費の無駄を省くと即30%から50%は削減できるという意見もあるようです。
(増税は必要ない)国民健康保健があるからと、ついつい病院に行くなどはないでしょうか?
すべてを根本から変えないと、いつか国が破綻してしまうかもしれません?!

西洋医学(対症療法)のみを治療法と考える医療体質。←ロックフェラー医学教育(リピート・利益優先
                                                                                                                      医学)には

不必要とも考えられる多数の薬を患者に処方。(薬を3~4種類以上処方する医者はよくない医者という意見もあります。ジェネリック医薬品を処方しないなども)ネットで検索。
その他、薬剤師・宇田川久美子先生の記事参考例。
また必要以上の検査(CTを何度も撮る・被爆、その他)をするなどが考えられ、改善すべき点が多々あると思います。
CT検査で癌になる。 日本人「医療被曝」世界一 記事や書籍には
現在の西洋医学治療の利点、欠点(薬の副作用がでて違う薬に変更の繰り返し)などの問題もあると思います。本当に必要なものと無駄なものを今一度国民一人一人が考えてみることも大切ではないでしょうか。
現在は各家庭にインターネットが普及しているので調べたいことは全て知ることができます。
検索エンジンで癌の治療法、癌治療の真実、反抗癌剤遺伝子(ADG)アメリカ国立癌研究所デビュタ所長、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士、ガストン・ネサン博士、サム・チャチョーワ博士、ケムトレイルなど、どんなことでも検索し、参考にすることができるでしょう。
またYou Tube(ユーチューブ)内でも検索。他の各種情報サイトも有効な情報源となるでしょう。

このページはいろんな角度から現代医学治療に関しての情報を基に皆様の知識向上に役立てればと思い作りました。「えっ、そうだったの。知らなかった!!」 など、あっと驚くことが書かれているかもしれません。
今まで持っておられた「医療の知識」が一瞬にして変わるかも?!
ご参考になさって下さい。 (また、今後も少しづつ掲載していきたいとおもいます)

役立つ医学情報!!

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第32回
医療制度研究会
講演会講演要旨
「抗がん剤治療(化学療法)のリスク管理」
             国立がんセンター中央病院
抗がん剤で期待できるものから、効果がないものまで四つの郡に分けて考えることができます。

◇ 化学療法の効果に関する4つの分類。 ★見やすくするため管理人が信号機の色に、色分けしています。
A郡: 治癒が期待できるもの。
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、ホジキン病、非ホジキンリンパ腫(中・高悪性度)慢性骨髄性白血病、精巣腫瘍、絨毛がんなどで完全治癒が期待できる疾患です。
B郡: 延命が期待できるもの。
乳がん、卵巣がん、小細胞肺がん、多発性骨髄腫、非ホジキンリンパ腫(低悪性度)、
骨肉腫、前立腺がんなどは、がん薬物療法の有効性はあるが、
治癒をもたらすことは難しいものがこの群に入ります。
C郡: ■症状の緩和が期待でき、ある程度の延命は得られるが大きなインパクトは無いもの
軟部組織腫瘍、頭頸部がん、食道がん、子宮頸がん、非小細胞肺がん、胃がん、大腸がん、膀胱がんなどで、この群には頻度が高い病気がおおいのですが、単独では治癒が得られず、抗がん剤治療は治癒ではなく延命を目標としたものとなります。このところは患者さんによく説明して理解してもらっておくことが重要です。
D郡: 効果の期待が少ないもの。
悪性黒色腫、膵臓がん、肝臓がん、脳腫瘍、腎がん、甲状腺がんなどがあります。
これらはほとんど効果が無く、治療を行っている先生方からは「これでも結構頑張っている」とご指摘を受けますが、十分な成績ではありません。がんセンターではこれらの疾患の治療は効果があまりないという理解のうえでやることもありますが、現状はきびしく制限がかかります。

 

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独立行政法人
医薬品医療機器
総合機構
【薬の効能、使用禁忌(キンキ)、副作用、を調べる】
左のリンク先をクリックします。→画面中央の副作用情報をクリック→一般名・販売名に薬の名前を記入し
検索実行をクリック→販売名の一覧がでる。該当薬剤をクリック→別欄に情報がでます。→添付文書(PDF)
をクリックしますと詳しい効能、効果、使用禁忌、副作用情報などがでます。

 

医薬品情報・検索
イーファーマ

薬の効能
副作用など
イーファーマでは「医薬品添付文書」に基づいた医薬品情報検索データベースを提供して おります。
自由なキーワードで求めるくすりの情報を探してください。
医薬品キーワード検索、製品名など入力し検索をクリック。
医薬品プロ検索から入力→商品名、一般名、混在のいづれかチェックを入れ検索をクリック。

 

Tokyo DD Clinic
院長 内海 聡

抗ガン剤はWHO指定の最高ランク、グループ1に指定された猛烈な発ガン物質です。 

抗がん剤=発ガン剤 内海 聡

1925年にジュネーブ議定書で戦時使用が禁止されたマスタードガス(イペリットガス)などの発ガン物質を医療界は暴利を生み出す荒ましい発ガン性と重篤な後遺症に目を付け、患者を騙して投与し、意図的に発ガン、発病させ、虚構の病魔を演出して甚大な被害を出している事実が隠蔽されてきました。
ピンクリボン運動の実態は医療マフィアたちによる毒ガスハンティングです。

●成分が化学兵器禁止条約指定の毒ガス化学兵器の窒素マスタードガスである抗ガン剤
シクロホスファミド(商品名 エンドキサン)世界、日本で最多使用の抗ガン剤
イホスファミド(商品名 イホマイド)トップ3に入る使用量
メルファラン(商品名 アルケラン)白血病発症率100倍以上
ベンダムスチン塩酸塩(商品名 トレアキシン)0.1グラム9万円
エストラムスチン (商品名 エストラサイト)前立腺癌ホルモン剤
チオテパ (商品名 テスパミン)
ブスルファン(商品名 ブスルフェクス、マブリン)
カルボコン(商品名 エスキノン)
ナイトロジェンマスタード(商品名 ナイトロミン)

●マスタードガスと同様の作用機序であるアルキル化剤、WHO指定の発ガン物質である抗ガン剤又は発ガンリスク指定
ダカルバジン(商品名 ダカルバジン)
テモゾロミド(商品名 テモダール)
ニムスチン(商品名 ニドラン)
ラニムスチン(商品名 サイメリン)
塩酸プロカルバジン(商品名 ナツラン)
ラニムスチン(商品名 サイメリン)
クロラムブシル(商品名 クロケラン)
ミトブロニトール(商品名 ミエブロール)
タモキシフェン(商品名 ノルバデックス錠、タスオミン錠など)
シスプラチン(商品名 ブリプラチン、ランダ、プラトシン、アイエーコール、コナプリなど)
カルボプラチン(商品名 パラプラチン)
オキサリプラチン(商品名 エルプラット)



抗がん剤を詳しく
調べているサイト。
サイト名、
医師は抗がん剤の
発癌リスクを
患者に説明しなさい!

抗がん剤
抗がん剤に対する「説明義務違反」 癌の化学療法の歴史 イペリット 化学兵器 抗がん剤・メルファラン 
変異原陽性対象群 遺伝毒性(変異原性) 放射性物質配合剤 ゼヴァリン(分子標的薬) 添付文書 
発癌性記載一覧 抗がん剤の添付文書に記載、一覧表 ←抗がん剤の医薬品名、又は商品名で調べることができます。

医師は抗がん剤の発癌リスクを患者に説明しなさい! (一部内容)
説明義務違反。1984年に出版された大木幸介さん執筆の書籍、 『毒物雑学事典―ヘビ毒から発ガン物質まで』(講談社)は、がん治療について考える私たち患者側に、ヒントを残してくれています。そのヒントとは、抗がん剤治療を受ける決断を左右しうる、重大な情報を示唆するものです。その重大な情報を、患者さんに伝えていないがん専門医にとって、科学の権威により執筆されたこの書籍の存在は、さぞかし不都合と感じるに違いありません。

管理人は、製薬会社、研究機関、科学の権威である方々によって作成された複数の資料を根拠に、抗がん剤の多数がその毒性の強さにおいて強陽性を示す「遺伝毒性発がん物質」であると確信しています。そして当サイトはこの事を、がん専門医の大半が患者さんに説明していないと主張します

変異原陽生群。遺伝毒性 Genotoxicity(変異原性)遺伝情報を担う遺伝子(DNA) や染色体に変化を与え、細胞または個体に悪影響をもたらす性質で、変異原性ともいいます。主な変化としては、遺伝子突然変異、DNA傷害(二重鎖切断、アルキル化) や染色体異常(重複、欠失) などがあります。このような異常を引き起こす物質は、発癌に結びつく可能性があり、生殖細胞で起これば次世代の催奇形性・遺伝病の誘発につながる可能性があります。
内閣府 食品安全委員会 平成20年10月 『食品の安全性に関する用語集(第4版)』 14頁

癌の化学療法の歴史
1943年、イタリアのバリ・ハーバーで毒ガスのイペリットを積んだ船がドイツ軍に撃沈された時、海に飛び込んだ兵士たちの白血球が減ってきた。これをアメリカ軍医のアレキサンダーがスローン・ケタリングのローズ博士に報告し、『白血球が減るのなら白血病の治療に使えるのではないか』ということから癌の化学療法はスタートした。これまでの歴史を見ると、1950~1970年までは物質の時代。ここで生まれたのがイペリットのSをNに変えたナイトロジェン・マスタード。これは主作用が毒性で、副作用が抗癌作用であった。『RAD-AR News』 くすりの適正使用協議会Series No.59 Nov.2003 8頁

イペリットとはナチスドイツが開発した化学兵器であり、別名マスタードガスとも呼ばれていたもので、文中のSは硫黄、Nは窒素です。 船が撃沈され大量のイペリットが流出したこの出来事は、ジョン・ハーヴェイ号事件として語り継がれています。
イペリットは、強力な発癌物質です

イペリット 皮膚をただれさす毒ガス

…1917年、一発のドイツ軍の毒ガス弾がイープルに落とされた。(中略)臭いをかいだイギリス軍は、その芥子臭から、”マスタードガス(芥子ガス)”とよんだ。これが、一般にはイープルの地名にちなんで「イペリット」といわれる悪名高い毒ガスである。イペリットには「糜爛性毒ガス」ともいわれるように、皮膚でもどこでも、イペリットに触れたところからただれてゆくもので、ガスマスクだけでは防げないし恐ろしい毒ガスである。その上、イペリットには恐ろしい発癌性がある。しかし後年、この発癌性に着目してイペリットから、有用な制癌剤「ナイロジェン・マスタード」など、たくさんの制癌剤が開発された。『毒物雑学事典―ヘビ毒から発ガン物質まで』 (1984年) 172頁 講談社 医学博士 大木幸介

毒性の強さもさる事ながら、注目すべきは、イペリットの発癌性に着目して制癌剤が開発された、という経緯です。白坂さんの記事を裏付ける内容です。抗がん剤の腫瘍
(がん)に対する縮小効果が、発癌作用によるものである事を示しています。
抗がん剤とは、発癌作用によって抗腫瘍効果を得ようとする薬剤。
ここまでをまとめると、イペリット(マスタードガス)という化学兵器を元に、
ナイロジェン・マスタードという抗がん剤が開発された、と読み取れます。
しかし実は、語られていない歴史の空白が存在します。

ナイロジェン・マスタードは、そもそも化学兵器として開発されました
ナイトロジェン・マスタードは臭いの強いマスタードガスの硫黄を窒素に変えたもので、マスタードガスと作用は類似である。化学兵器としてはHN-1~3があるが(中略) 米軍では化学兵器として使用したことはないが、保有している。HN-2の塩酸塩(塩酸ナイトロジェン・マスタードーN-オキシド)は医薬品(抗腫瘍薬、ナイトロミン)として用いられる。『ナイトロジェン・マスタード』 公益財団法人 日本中毒情報センター 医師向け中毒情報 (2009年) 1頁

いずれにせよ、抗がん剤の起源が化学兵器である事は事実で、これについては他の著名な医師の方々も度々、触れておられます。そして、化学兵器ナイトロジェン・マスタードは、世界初の抗がん剤としても使用されたのですが、現在は未承認薬となっています。以上、クロスチェックでしたが、この事は患者側の一部、特に抗がん剤批判派にとっては周知の事実です。しかし、世間にとって周知の事実ではないのは明らかであり、広く伝える必要があります。

家族、親戚、友人、尊敬する人々に、後から知ってショックを受けてほしくないと考えれば、当然ではないでしょうか。もちろん、広く伝えようとすれば、既に化学療法を受けておられる患者さんがショックを受けるかもしれません。しかし、「大変なショックを受けた」ならば、それは事前説明が必須であった、という事になり、 その全責任が、がん専門医に追求されるべきはいうまでもありません。

化学兵器
現在も使われている抗がん剤、メルファランは化学兵器です。 国内の公的な研究機関が、化学兵器として分類しています。神奈川県環境科学センターのデータベース、化学物質安全情報提供システム(kis-net)にメルファランの詳細なデータが掲載されています

血液毒性
抗がん剤の多くが血液毒性を有しており、投与によって骨の中に存在する骨髄にダメージを与え、造血機能を障害し骨髄抑制とよばれる有害反応を引き起こす事があります。

骨髄抑制はほとんどの抗がん剤に認められる副作用で,なかでも顆粒球減少による感染と血小板減少による 出血などの合併症は,ときに生命の危険を伴うことがあります。 (中略)
骨髄抑制とは,何らかの原因で骨髄が障害され, 血球成分が減少する状態をいいます。(中略)
抗がん剤は, がん細胞だけでなく正常細胞にも影響を及ぼします。特に細胞分裂の活発な組織が影響を受けやすく, 骨髄はその代表です。その結果,造血機能が障害され,顆粒球,血小板,赤血球の減少が起こります。『がんの化学療法と看護 No.04』がん化学療法と症状管理① 骨髄抑制 2頁 清水美津江(埼玉県立がんセンター看護部)提供:ブリストル・マイヤーズ㈱
企画・発行:株式会社 協和企画2003年7月作成 コード:CN004

骨髄の中には血液を造る、造血幹細胞が存在し、骨髄がダメージを受ける事によって、正常に血液を造る事ができなくなります。この血液毒性によって免疫細胞が減少するに留まらず、白血病などの血液がんを誘発する原因となる事もあります。

前述したTS-1の添付文書には、血液がんの誘発を警告する記載があります
本剤を投与した患者に、急性白血病(前白血病相を伴う場合もある)、骨髄異形成症候群(MDS)が発生したとの報告がある。代謝拮抗剤 劇薬 指定医薬品 処方せん医薬品 ティーエスワン 添付文書2012年9月 改訂 第26版 4-5頁製造販売元 大鵬薬品工業㈱


ウィキペディア抜粋
IARC 発がん性リスク一覧
は「国際がん研究機関」による発癌性リスク一覧である。

上位がもっとも発癌性が強いグループになっている。

さらに詳しくはリンク先へ
発癌性順位、
1 Group1←最上位・最強

2 Group2
 Group2A←2番目に強い  
 Group2B←3番目に強い

3 Group3←4番目に強い
4 Group4←5番目に強い

IARC 発がん性リスク一覧「国際がん研究機関」 医療・医薬品等 一部抜粋
世界保健機関(WHO)外部組織 国際がん研究機関(IARC)、
ヒトに対する発癌性が認められる(Carcinogenic)、化学物質、混合物、環境
Group1(発癌性が一番強いグループ)
・ヒ素、アスベスト、カドミウム、抗癌剤、ホルモン剤、免疫抑制剤、抗腫瘍剤、
トリチウム、
α線放射性種の内部被爆、β線放射性種の内部被爆、ラジウム224・226・228、
プルトニウム239・240、トリウム232、経口避妊薬、B型肝炎、C型肝炎、ヘリコバクター・ピロリ菌、ヒト-パピローマウィルス16型・18型、ヒトT細胞白血病ウィルス1型など。詳しくはリンク先へ

Group1 人に対する発癌性が認められる。(グループ1はもっとも強い発癌性が認められる)
ヒ素およびヒ素化合物 (Arsenic and arsenic compounds) 個々の物質ではなくグループとして評価

アザチオプリン (Azathioprine)

免疫抑制剤

ブスルファン (1,4-Butanediol dimethanesulfonate, Busulphan, Myleran)

抗癌剤

メチル-CCNUセムスチン)(1-(2-Chloroethyl)-3-(4-methylcyclohexyl)-1-nitrosourea, Methyl-CCNU; Semustine)

抗癌剤

シクロスポリン (Ciclosporin)

抗癌剤

シクロホスファミド (Cyclophosphamide)

抗癌剤

エトポシド (Etoposide) - シスプラチン (Cisplatin) - ブレオマイシン(Bleomycins)併用時

抗癌剤

メルファラン (Melphalan)

抗癌剤

メトキサレンと紫外線-A照射 (8-Methoxypsoralen, Methoxsalen)  尋常性白斑治療剤

MOPPと他のアルキル化抗腫瘍剤の併用療法

抗癌剤

マスタード・ガス (Mustard gas, Sulfur mustard)

抗癌剤の基

非ステロイド性エストロゲン様物質 (Oestrogens, nonsteroidal)

 

ステロイド性エストロゲン様物質 (Oestrogens, steroidal)

 

タモキシフェン (Tamoxifen) 非ステロイド性の抗エストロゲン剤である。

抗癌剤

経口避妊薬の組合せ (Oral contraceptives, combined)

 

経口避妊薬の常用 (Oral contraceptives, sequential)

 

プルトニウム239と放射壊変物のエアロゾル (Plutonium-239 and its decay products , as aerosols)

 

放射性ヨウ素(131Iを含む)被曝 (Radioiodines, short-lived isotopes, including iodine-131, (exposure during childhood))

プルトニウム-240と同位体も含む

α線放射核種の内部被曝 (Radionuclides, a-particle-emitting, internally deposited)

原子炉事故あるいは核兵器爆発で発生

β線放射核種の内部被曝 (Radionuclides, b-particle-emitting, internally deposited

個々の物質ではなくグループとして評価

ラジウム224と放射壊変物 (Radium-224 and its decay products)

個々の物質ではなくグループとして評価

ラジウム226と放射壊変物 (Radium-226 and its decay products)

 

ラジウム228と放射壊変物 (Radium-228 and its decay products)

 

ラドン222と放射壊変物 (Radon-222 and its decay products)

 
Group2A ヒトに対する発癌性がおそらくある(化学物質、混合物、環境)

アドリアマイシン (Adriamycin)

抗癌剤;Type2BからType2Aへ昇格

アナボリックステロイド (Androgenic (anabolic) steroids)

Type2BからType2Aへ昇格

アザシチジン (Azacitidine)

 

ロムスチン (1-(2-Chloroethyl)-3-cyclohexyl-1-nitrosourea, CCNU)

抗癌剤;Type2BからType2Aへ昇格

シスプラチン (Cisplatin)

抗癌剤;Type2BからType2Aへ昇格

エトポシド (Etoposide)

抗癌剤;Type2BからType2Aへ昇格

ナイトロジェンマスタード (Nitrogen mustard)

抗癌剤の基

フェナセチン (Phenacetin)

鎮痛剤

Group2B以降はリンク先からお調べ下さい。
復刊 医療殺戮 
 絶賛発売中

(3600円税込)
「私の医師としての人生を転換させた書!出来るだけ多くの人に読んでいただきたい驚愕の真実!」と内海聡医師が絶賛のユースタス・マリンズ『医療殺戮』(原題”Murder by Injection”天堂竺丸訳)

◎ 内海聡氏絶賛! 「私の医師としての人生を転換させた書! 出来るだけ多くの人に読んでいただきたい驚愕の真実! 」
◎ 多くの方々からのご要望、なかでも船瀬俊介さんからの熱烈ラブコールに応えまして、復刊させていただきました!
◎ どこをどう辿ってもロスチャイルド、ロックフェラーに収斂する
◎ これが現代医学の成り立ちと製薬トラストの独占体制だ
◎ ロックフェラー医療独占体制の下、アメリカ国民は覇気を失い、毎日大量に化学薬品を飲む国民に変わってしまった
◎ 医師たちが処方するのはもちろんロックフェラー医薬独占体制が生産する高価な医薬品ばかり
◎ 「人間性なき科学」が「道徳なき商業」と結びついたアメリカ医療体制の汚染された実態を告発する本
◎ 我々の健康を脅かす「ボロ儲けの医療技術・医薬品」は既に日本に上陸している
◎ GHQに占領された日本からロックフェラーの医療独占体制に反対の声が上がることはけっしてないだろう
◎ 米国医師会AMAはAmerican Medical Associationの略ではない、米国殺人協会American Murder Associationの略だ!
◎ エイズウィルスは予定通り米国国防総省によって開発された?!
◎ 米国政府機関・疾病管理センターは、エイズが一般市民に蔓延する可能性を国民に知らせないよう、全力で活動した?!
◎ 「私は決してガンの治療法を見つけません」誓約書にサインすれば研究助成金が出る?!
◎ 米国ガン協会は自分たちの組織を存続させるためにガンの問題がなくならないように望んでいる
◎ 症状が重いため放ったらかしにされたガン患者の方が、症状が軽くて治療を受けた患者より長生きしている現実
◎ 日本もアメリカも国家ぐるみでこの犯罪に加担している
◎ アメリカに学んではいけない、歪んだ事実に違和感を抱け!
◎ アメリカからナチュロパシー(自然療法)・ホメオパシー(同種療法)が消えた――アロパシー(対症療法)はロスチャイルド家が発達させたドイツの医療制度
◎ 脅迫された自然治療家は、廃業または国外逃亡するしかなかった
◎ 現代医学は「死の教会」ーーその4つの「聖水」とは?
◎ 養豚家に売れなかった「豚インフルエンザワクチン」の対象を人間に切り替えて利益を得る製薬会社
◎ ワクチンの安全性は、子供に実際に摂取するまでは証明できない
◎ 米国公衆衛生局が推進した飲料水へのフッ化物添加で腎臓病・心臓病による老人の死亡率アップ
◎ フッ化物添加の真の目的は、一般大衆から政府に反抗する力を失わせ、自由を奪って彼らを完全に支配し、思うがままに操ることにある。
◎ フッ化物はナチスが発見した「言いなりになる大衆」製造兵器
◎ 化学トラストを支配する寄生体は医療システムを支配して宿主を弱体化する
◎ 本書はこの寄生体と戦うべく、日本を含めたすべての民族に向けられたメッセージである
 

私たち患者は治療に対して
知る権利がある。

参考情報
インターネット、ユーチューブなど。

◆さらに詳しい
参考情報はこちら。
 

復刊 医療殺戮 
 絶賛発売中


























 
現代医療=ロックフェラー医学教育・治療】 膨れ上がる医療費が国の財政を圧迫(増税で国民も圧迫)
★★★医者自身が癌になったらへのアンケート結果から。
殆どの医者たちが拒否する癌治療の実体。

舟瀬俊介 ガン患者さんへのメッセージ大量殺戮 次はあなたが殺される ←必見
「薬が病気をつくる」宇多川久美子先生(薬を飲まない薬剤師) ←必見
アメリカ政府は、癌の三大療法(抗癌剤・放射線・手術)が本物の癌を発症させることを認める ←必見
真弓定夫先生「白衣を着ない・薬を出さない小児科医 
抗ガン剤で殺される 病院に行くから苦しみ悪化する 中村仁一医師 ←必見
病院が収奪屠殺工場であることに気づいてない方へ 舟瀬 俊介 ←必見
内海聡医師「99%の人が知らない世界の秘密を暴く!」ダイジェスト版 ←必見
決算委員会質疑「HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン) 質疑 前国会議員 はたともこ(薬剤師)←必見
厚生労働委員会質疑~HPVワクチン 質疑 前国会議員 はたともこ(薬剤師)←必見 
モーリス・ヒルマン博士の告白 製薬会社責任者、ワクチンに40種類以上の未知のウィルスが含まれ後に癌になる告発 
医師が告白する”癌治療の真実”福島隆彦コラムより ←必見
乳がん検診は百害あって一利なし(マンモグラフィー・生体)マコーラ博士 ←必見
製薬会社と医学部との癒着 現役国立大学教授が実名で現状告発(週刊ポスト) 岡山大学 薬学部長 
日本医療界の実態~大学と製薬会社の癒着を暴露した教授が懲戒処分に
薬は毒です。皆さん薬を飲んではいけません。by薬学部教授。 ←必見
製薬会社の闇 医師にカネ渡す営業で販売促進を図る慣習あり(週刊ポスト) 近畿大学医学部 榎木英介氏
近藤誠「降圧剤で殺されないための5つの心得」:血糖値もコレステロールもウソだらけ ←必見
NWO製薬業界ワクチンの恐怖  すべてのワクチンが100%汚染されていた ←必見
エイドリアンギブス博士インタビュー(新型インフルエンザは研究室でつくられた) ←必見
子宮頸癌ガーダシルワクチンに発見された新しいバイオハザード ワクチン接種で重い副作用 ←必見
東大医科研特任教授が日本の高血圧治療のデタラメ横行に苦言 ←必見
医者って、どうなん?抗ガン剤は、癌を発生させ、再発リピートビジネスで稼げる夢の経営特効薬、発病剤←必見
医者って、どうなん?抗がん剤は、実は増癌剤だった ←必見
現代医療を牛耳る存在~国際医療マフィアとは? ←必見
元製薬業界インサイダー、グウェン・オルセンの告発 ←必見
環境保護運動の本当の目的は大量虐殺だ 国連人口部方針 少子化を加速させるには ←必見
ワクチンの衝撃的事実~水銀・MSG・ホルムアルデヒド・アルミニウム ワクチンに入っている添加物 ←必見
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崎谷 博征インタビュー「2.病気ビジネスで儲ける医薬品の罠」 ←必見 
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抗酸化物質は癌に逆効果? Newsweekさん 
なぜ抗酸化物質は癌を増やすのか 科学ニュースの森さん
◆さらに詳しい参考情報はこちら→
★★★【タバコで肺がんのウソ↓JT全国喫煙者率調査と厚労省「人工動態統計」肺がん死亡者数を基に作成
 
★★★タバコは濡れ衣を着せられている!? 副流煙もウソ!?
徹底検証!タバコは本当に身体に悪いのか?タバコで肺癌はウソ武田邦彦教授 ←必見 
【必見】BAZOOKA127 タバコ論争 最後の聖戦 続・武田邦彦VS嫌煙派軍団 前半戦 ←必見
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タバコの常識の嘘(タバコの害=医学界による捏造) 
ガン死亡率が増えているのはタバコが原因?(タバコに濡れ衣を着せた) 
医師たちが触れたがらないタバコ害の”不都合な常識”喫煙と関係性は証明されていない 
東洋科学と西洋科学(医薬品、食品添加物→害悪をタバコに濡れ衣を着せる) 
「喫煙はボケ防止の特効薬!?」の科学的証拠1 「喫煙はボケ防止の特効薬!?」の科学的証拠2 
タバコに関する基礎事実→本当に追及すべき対象は?
役立つ情報
白血病細胞は脂肪代謝によって細胞死を避ける(脂肪に対する白血病細胞の貪欲さ) M.D.アンダーソンがんセンター 
異なる脂肪酸を組み合わせることで強力にがん細胞を死滅させる(中鎖脂肪酸+長鎖脂肪酸、他) 名古屋大学生命農学研究科
ラウリン酸(C12)+α-リノレン酸(αC18:3)の組み合わせによるがん抑制効果 名古屋大学生命農学研究科
オメガ3脂肪酸の抗癌作用を確認 忠南大 イム・ギュ教授チーム 
イヌイットの伝統食は究極の「糖質制限」!?食生活の変化でがんや心筋梗塞が急増! ③ヘルスプレスさん
末期がんから自力で生還した人たちが実践している9つのこと PRESIDENTさん
余命宣告から「自然治癒」に至った事例が放置されてきた理由 PRESIDENTさん 
「断食」はがんを弱体させる、米マウス研究 AFPニュースさん 
【大麻の真実】大麻に抗癌作用!アメリカ国立ガン研究所も認める!・・ 
自作自演、マッチポンプ】 
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9.11テロ世界貿易センタービル爆破の証拠。「911の真実を求める建築家とエンジニア」の創設者 ←必見
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【世界は八百長、歴史ミステリー】
らっきーデタラメ放送局 「世界は八百長!世界の戦争シナリオ集!」 ←必見
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アポロ月面着陸映像は本物か?捏造にキューブリックも関与 2/2
アポロ捏造 照明器具が落ちてきた。 宇宙飛行士がコカコーラ瓶を蹴とばしてしまった。 ←必見
さらに「世界の八百長」を知りたい方はこちらからどうぞ
★★★必見!ロックフェラー製薬カルテルの秘密工作 ←必見
★★★11分でわかる富の支配構造 THRIVE 日本語5/10 ←必見
★★★生涯を通じてジョン・ロックフェラーは薬(化学合成薬)を飲むのを拒んだ。
彼は自分の健康にはホリスティックな医薬品を使った。
医薬品規制業界にいた彼の友人達もだ。

Holistic(ホリスティック)=「全体・バランス」などを意味する言葉。
自然療法・全体的・包括的「-な医療」化学合成薬は対症療法でありさらに副作用で生涯薬漬けになる。
ロックフェラーはビジネスの天才であり、永久に利益を得続ける「薬剤ビジネス医療」を独占したのである。
化学合成薬で病気の治癒は期待できないことをロックフェラーたちは知っていた。
★★★ロックフェラー家、長寿の秘訣
ロックフェラー父子は、現代医学の発展のために多額の資金を提供しつづける一方で、現代医学に対して基本的に不信感を持っており、ホメオパシー医師H.F.ビガー博士を
主治医としつづけた。

ジョン・ロックフェラー(1839年7月8日-1937年5月23日)
ジョン・ディヴィソン・ロックフェラー・ジュニア(1874年1月29日-1960年5月11日)
ジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世(1937年6月18日-)
デイヴィッド・ロックフェラー(1915年6月12日-)2007年11月に来日。現在の当主

■最重要 
   読売新聞
H14年9月30日

■免疫力だけを高めても癌細胞を排除できないエビデンス(科学的根拠)が実証された。
■最重要 H14年9月30日 新聞発表  
京大医学部発表がん細胞「自分は正常細胞」
「偽証明書を破壊し退治」(マウス試験、抗体を腹腔内に注射))
癌細胞は、外界からの侵入者でないことを示す「身分証明書」にあたる物質を表面に持つため、免疫システムの攻撃をくぐり抜けており、この身分証明書にあたる物質を壊すとかなりの割合で癌細胞が破壊されることが発表された。

この物質は「PD-L1」というたんぱく質で、動物の種によって構造に差がある。正常細胞のほか、肺がんや乳がんなど、癌細胞の表面にも存在することが今年確認された。

一方、免疫をつかさどるリンパ球の表面には、「PD-1」という
読取り機があり、ここに自分の体で作られたPD-L1がくっつくと、リンパ球は「仲間の同胞だ」と認識して攻撃を抑える。がん細胞は、正常細胞からかなり変化し通常でない物質が表面に出ているが免疫による強い攻撃を受けないのが特徴。

グループは、リンパ球が一応、がん細胞を不審者として怪しむもののPD-L1という証明書を持ち、
他の生物や他人の細胞ほど著しい違いが無いので、攻撃に踏み切れない、と考えた。

マウス十匹の皮下にPD-L1を持つがん細胞を移植したところそのままだと30日以内に全て死亡したが、PD-L1にふたをする抗体を腹腔内に注射した場合は、十匹とも40日以上生き延びた。

うち六匹はその後死亡したが、四匹は完全に治った。また読取り装置のPD-L1を生まれつきリンパ球に持たないマウスでは、がん細胞を移植しても100%治った。

PD-L1を壊すと、正常細胞の証明書もなくなるが、リンパ球は、自己の正常細胞を攻撃しないよう胎児期から訓練されている。

つまり証明書がなくても「顔パス」が利いていて攻撃を受けないわけで、実験の期間で副作用は見られなかった。ただし長期に及ぶと自己免疫疾患を起こす可能性はあるという。
田中佳先生のブログ

脳外科医・
医学博士
癌治療、抗癌剤、他
抗癌剤を普通に考えると 坂東三津五郎さんの病気を通して癌を考える 
抗癌剤をどうするか決めて下さいと言われる 
余命宣告を受けても病院へ通う意味(余命宣告の基準は本来ありません。医学島のみです) 
「急増する乳癌」という特集記事の「補足」 
抗癌剤を使いたい方へ(医療で病気は絶対治りません) 
ついに医療費が40兆円超え【2014年度の)    癌になる場所って、、、 
分子標的薬にも重度合併症あります 
医療の本質を知った上での病院との関わり方【後編】 
医療の本質を知った上での病院との関わり方【前編】 
抗癌剤の取り扱い(看護師用) 
医学界の考え方
ワクチン
B型肝炎ワクチン(劇薬)の添加物が凄い ゼロ歳児に接種、しかも最低3回注射 
インフルエンザワクチン:ここはどうか? 子宮頸がんワクチンを打たない選択 
法を守り予防接種を断る方法
 改めてBCGの添付文書を見てみると (さあ、考えましょう。自分の頭で) 
いわゆる「子宮頸癌ワクチン」で分かっていること 
ワクチンを打たないと海外へ行けないという嘘 予防接種で感染は防げませんけど・・ 

降圧剤の注意点を書こう
細川 博司 医師 抗がん剤で患者を殺してはいけない。 細川 博司医師

日本では、患者が死のうが,苦しもうが、余命を宣告して恐怖を与え、抗ガン剤治療を、拒否できないように、患者、患者の家族を心理的に追い込む。結果殆どが抗がん剤の薬害で無くなる。今は知られていないが、[四谷怪談]が似ている。
夫の伊右衛門が妻のお岩さんに、毒薬を飲ませる。毛が抜け落ち、目の傷が醜く腫れ上がる、やがて死んで、化けて出る。
抗がん剤で体内の臓器などを、目の傷のように損傷する、髪が抜け落ち、お岩さんと同じ症状です。医師は抗がん剤で患者を殺してはいけない。
日本では、患者が死のうが,苦しもうが、余命を宣告して恐怖を与え、抗ガン剤治療を、拒否できないように、患者、患者の家族を心理的に追い込む。
果殆どが抗がん剤の薬害で無くなる

今は知られていないが、[四谷怪談]が似ている。夫の伊右衛門が妻のお岩さんに、毒薬を飲ませる。毛が抜け落ち、目の傷が醜く腫れ上がる、やがて死んで、化けて出る。
抗がん剤で体内の臓器などを、目の傷のように損傷する、髪が抜け落ち、お岩さんと同じ症状です。
医師は抗がん剤で患者を殺してはいけない。


フォロー、コメント欄 
丸山 一郎さん 抗がん剤は効果がない、そればかりか害がある。厚生労働省もそれを認めておりながら何の対応もしていない。医療業界が抱えている大量の在庫がなくなるまで黙認するつもりだとか!ふざけるな!










宇田川 久美子
薬剤師
リンク先 msnニュース

4剤併用で命の危険 異常な薬漬けの日本人、副作用死は年10万人以上?
私たちが病院に行って身体の不調を訴えれば、医師から処方箋をもらって、調剤薬局で薬を買うことができます。また、街中にはドラッグストアや薬局が数多くあり、さまざまな薬を簡単に手に入れることができます。いずれも、身体の不調を改善したい、症状を止めたいと薬の作用を期待して購入します。

しかし、薬には必ずプラス(効果)とマイナス(副作用=毒性)があってマイナスのほうが大きく出てしまうケースが多くあります重篤な副作用が出た場合は死に至ります。

欧米では副作用死に関する調査研究も行われており、米国では年間推計10万6000人が副作用で死亡(全米医師会報、トロント大学のチームの研究報告)と具体的な数まで出ています。

世界一、薬を飲むのが好きな国なのに、残念ながら日本ではこのような「副作用死」に関する調査研究はなされていませんが、日本での副作用死はアメリカよりずっと多いと考えられます。その最大の理由は欧米では「1剤処方」が基本、多くても2剤であるのに対し、日本では5剤以上の処方が当たり前になっているからです。筆者が確認しているケースでは、あちこちの医療機関で受診し、84剤を処方されていた人もいました。

特に、窓口の自己負担率が1割である75歳以上の高齢者には10剤以上を処方することもよくあります。体力が低下し、本来選択的に薬を処方しないといけない年代の方たちが目を覆いたくなるような“薬漬け”にされているのです。その結果、多くのおじいちゃん、おばあちゃんが命を落としていることは、容易に察しがつきます。

●4剤以上の併用は危険
アメリカの医師が若いドクター向けに書いた名著『ドクターズルール425 医師の心得集』(クリフトン・K・ミーダー編、福井次矢訳/南江堂)には、医師が持つべき「薬に関する心得」として次のような提言が出てきます。

(1)4剤以上飲まされている患者は、医学の知識が及ばない危険な状態にある。
(2)薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す。
(3)処方を中止しても、患者の状態が悪くなるような薬はほとんどない。
(4)可能ならば、薬の処方を全部やめる。それができないなら、できるだけ薬を
        出さないようにする。
(5)効いているのか疑問に思った薬は、たぶん効かない薬だ。
(6)「患者は処方通りに薬を飲まない」

この中で特に興味深いのは(1)で、最初に「4剤以上飲まされている患者は、医学の知識が及ばない危険な状態にある」と断定していることです。

もしそうだとしたら、いったいどれだけの日本人が「医学の知識が及ばない状態」にあるのでしょうか。4剤以上服用している日本人は、5~6人に1人はいるといわれているので、2000~2500万人が医学の知識の及ばない状態、言い換えれば、いつ副作用死してもおかしくない状態にあるのです。

(2)の「薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す」ということも、肝に銘じておくべきことです。現在の日本では、10剤以上の併用も珍しいことではなくなっているからです。

いまだかつて、10種類以上の薬を20年以上も飲み続けるとどうなるのかという実験が行われたことはありません。そのため、どんなことになるかわからないまま、壮大なスケールで国民の薬漬けが進行しているのが日本の現状なのです。

●無駄な薬が流通している現状
病気を治すのは、あくまでも本人の免疫力や自己修復機能であって、薬ではありません。薬は「症状を緩和する」役割を果たしている脇役にすぎません。つらい症状が出た場合に薬を飲むと楽になるので、病気を治しているように勘違いしがちなのです。

(6)の「患者さんは処方通りに薬を飲まない」という指摘は、米国よりも日本の患者に当てはまることだと思います。日本では、70歳未満は3割負担、70歳以上75歳未満は所得により2割または3割負担ですが、75歳からは1割負担となりますから、高齢者にとって抗がん剤など一部の薬価の高い薬以外は「高い」という意識があまり芽生えません。

そのため医師も平気で5~6種類の薬を処方し、患者も無駄な処方が多いと思っても、医師と良好な関係を保つために、異議を唱えたりせず、薬局で全部処方通りに購入して、家で必要なだけ飲むというケースが多いのではないでしょうか。

また医療費が無料の小児についても、親は“とりあえず”薬をもらっておいて、症状が治まったら余りは冷蔵庫などで保管し、年末の大掃除の際に飲まなかった薬を多量に破棄するというケースもよくあるでしょう。
製薬業界が昨年、処方されても飲まずに捨てられる薬(残薬)は400億円分に達するという試算を発表しましたが、処方薬の市場規模は約10兆円ですから、飲まずに捨てられる薬は金額ベースで約0.4%しかないことになります。

しかし、控えめに見ても、金額ベースで2~3割が無駄になっているように思えます。残薬の背景には、長期投薬による大量処方があることは間違いありません。薬局薬剤師の指導料の算定要件にも「残薬確認」が入っています。無駄を省くためにも、現場の薬剤師たちにもっと力を発揮してもらいたいものです。

いずれにしろ、医療費の抑制が国家的な課題になっている今、大掛かりで公正な調査が必要な時期に来ていると思います。公正な調査をするのであれば、厚労省には、製薬業界や、製薬業界と二人三脚の学会に丸投げするようなことはせず、関連の業界や学会を排除した、第三者による調査を期待しています。
(文=宇多川久美子/薬剤師・栄養学博士)

養生LABO 乳がん検査マンモグラフィーの嘘!
高木学校 乳がん検診のデメリットもはっきりと報道してください 
「レントゲン、CT検査 医療被ばくのリスク」
文藝春秋
(2010年11月号)
医療の常識を疑え
からネット抜粋
CT検査でがんになる 【乳がん検診マンモグラフィーも特に危険】
■医療放射線は安全なのか?医療放射線の危険性については、「文藝春秋(2010年11月号)」に掲載された慶応大学医学部の近藤誠先生の論文が非常にわかり易く説明しています。論文の内容を簡単に言ってしまうと、CTスキャンで癌になる」可能性は極めて高く、検査の有無が生死に係わるものでない限り、放射線検査の受診はなるべく控えるように、と勧めるものです。1回の医療検査による被爆量を示すと下記のようになります。機器の違いや検査箇所により、その線量はかなりバラつくので、だいたいこれ位であると覚えていただければよいでしょう。
胸部レントゲン      60μSv
胃のバリウム検査 15,000μSv (15 mSv)
CTスキャン     18,000~36,000μSv ( 18~36 mSv)
 ※上記論文による

また、乳癌専用の放射線検査機器、マンモグラフィーに至ると最低レベルでも40,000μSv (40 mSv)程の線量が、一回の検査で浴びせられます。胃検査で飲むバリウムやMRI検査時に血液注入される造影剤はどちらも放射性物質です。いずれも時間単位がない放射線総量であることに注意が必要です。

一方、私たち日本人の受ける平均的な自然放射線量 1年で 1,100 μSv/y (1.1 mSv/y)  1時間で  0.12 μSv/hです。安全であることを強調するために、医療関係者が決まって使うのが「1年に浴びる自然放射線と比べてこの程度」というくどき文句なのですが、そもそも1年間の自然放射線量と比較する科学的根拠がはっきりしません。仮にこの比較を許したとしても、
胸部レントゲン  年間量の 6/100 倍 (比較的少ない?)               胃のバリウム検査 年間量の 14 倍
CTスキャン     年間量の 16~32倍                       マンモグラフィー 年間量の 36倍 と、けして少なくありません。                         恐ろしいのはマンモグラフィーやCTスキャンを隔月・毎月検査で受けた場合、
自然放射線の年間量と比較した線量は、さらに上記の6倍、12倍となることです。
これが被曝でないと果たして言えるのでしょうか? 
これを時間単位に変換するとさらに恐ろしい数字がでてきます。
ここでは医療検査機器の放射線照射時間を仮に1秒として計算しました
胸部レントゲン単位時間当たり180万倍・胃のバリウム検査単位時間当たり 4億5千万倍
CTスキャン   単位時間当たり 5億4千万~10億8千万倍 
マンモグラフィー単位時間当たり 12億倍 
NHKスペシャル
立花 隆
「がん生と死の
   謎に挑む」
書籍 立花隆 
日本放送協会
文藝春秋
DVDつき
NHKテレビで大反響!!世界中を周り現在のがん治療を徹底的に取材!!
がん治療の功罪を読み解く。

立花 隆(ジャーナリスト、ノンフィクション作家・評論家、膀胱がん)、
あらすじ
がんとは何か?人類は、なぜがんを治せないのか。年々増え続ける死亡者数。
夢のがん治療薬として宣伝され、現れては消えた「がん治療薬」。それでもがんは撲滅されていない。なぜなんだ。素朴な疑問から調査が始まった!
がん研究で世界をリードする研究者へ徹底取材!!
現在の研究状況を知りたいと考え、「第100回アメリカがん学会で研究者に尋ねていった。」研究者によると、がん征圧まであと50年から100年はかかるという。
抗がん剤、分子標的薬により、痛めつけられたがん細胞は、より強力な癌細胞へと遺伝子変異する。免疫細胞がいるのに、なぜがん細胞を殺さず転移が成立するのか。
転移のなぞに挑む→がん細胞が発する救援信号により免疫細胞マクロファージが、がん細胞を安全な場所へ誘導。白血病細胞での研究→がん細胞に栄養を与える免疫細胞。

抗がん剤は「がん幹細胞」には効かない。そればかりか耐性のある、がん幹細胞ができてしまう。そのがん幹細胞は、生命の根源である「幹細胞」に極めてよく似ていることがわかった。がん幹細胞を攻撃することは自身の生命をつかさどる幹細胞を攻撃することになる可能性が高いのだ。

調査を進めれば進めるほどガンの撲滅は難しいということがわかってきた。
立花さんは日本癌治療学会で、患者側からみた、がんについての講演を依頼され、出席した医師達の前で話されました。
必ずしも皆様(医師)と意見を共有しないであろうと思うのであります。
「もし、ガンが再発、転移しても自分は抗がん剤を使って戦うことはしないだろう」
「僕はもうすでに69歳、数ヶ月の延命の為に、あえてQOL(人生、生命の質)を下げてまで生きているメリットは無いと思う。」と発言。

自身の最期の日々をどう過ごすかを見つけるために、とある病院へ向かう。
P72~P74抜粋 「医師たちも認める、抗癌剤は効かない!」
僕自身(立花隆)ががんになって癌関係のシンポジウムに招かれたときのことです。それは朝日新聞の主催で開かれた、一般市民向けの大きなシンポジウムだった。僕以外の演者はすべて、大学や大学病院のそうそうたる名医ばかりが集まっていた。昼休みだったとき。控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていた。
いつの間にか話題が抗癌剤の事になっていた。抗癌剤がどれほど効かないかの話を一人がしだすと、皆が具体的な抗癌剤の名前をあげて、次から次にそれがどれほど効かないかを競争のように、話始めました。
「結局、抗癌剤で治る癌なんて、実際にはありゃせんのですよ」と議論をまとめるように大御所の先生が言い出すと、皆そのとおりだという表情でうなずきました。
僕はそれまで効く抗癌剤が少しでもあるのではと思っていましたが。
それじゃ「患者よがんと闘うなの著者の近藤誠さんの言っていたことが正しかったと言う事になるじゃありませんか?」と問うと、 大御所の先生はあっさりと「そうですよ、そんなことみんな知ってますよ」と言いました。
僕はそれまで、近藤さんが臨床医たちから強いバッシングを受けていた時代の記憶が強く残っていて、近藤理論は、臨床医たちからもっとネガティブな評価を受けているとばかり思っていたので、これにはびっくりしました。
誰か異論を唱えるかと思ってしばらく待ちましたが、誰も唱えませんでした。
あ、近藤理論は基本的に正しいのだと、認識が大きく変わったのは、あの瞬間でした。
 
◎著者・近藤誠
第60回菊池寛賞受賞!!
ベストセラー
108万部突破

 

■◎医療と薬を遠ざけて元気に長生きするための47の心得病院に行く前に、かならず読んでください。
第1章 どんなときに病院に行くべきか
心得1 「とりあえず病院へ」。あなたは医者の“おいしい"お客様
心得2 「老化現象ですよ」と言う医者は信用できる
心得3  医者によく行く人ほど、早死にする
心得4 「血圧130で病気」なんてありえない
心得5  血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい
心得6  世界一売れるコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝くじ以下
心得7  がんほど誤診の多い病気はない ほか
心得8 「早期発見」は、実はラッキーではない
心得9 「がんだったから。仕方ない・・」と考えてはいけない
心得10   健康な人は医療被ばくを避ける。CT1回でも発癌リスクあり
心得11   医者の健康指導は心臓病を招く
第2章 患者よ、病気と闘うな
心得12  一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな
心得13  軽い風邪で抗生物質を出す医者を信用するな
心得14 「抗がん剤を使えば寿命が延びる」と言う医者を信用するな
心得15  がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置がいちばん
心得16 「医者から薬をもらう」を習慣にしてはいけない ほか
第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
心得20  がん検診は、やればやるほど死者を増やす
心得21 「乳がん検診の結果は、すべて忘れなさい」
心得22  胃を切り取る前に、知っておきたいこと
心得23  1センチ未満の動脈瘤、年間破裂率は0・05% ほか
心得24  断食、野菜ジュース、免疫療法・・医者たちの「がん詐欺」に注意
心得25 「免疫力」ではがんを防げない
心得26  よくある医療被害 ケーススタディ
■第4章   100歳まで元気に生きる「食」の心得
■第5章   100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
■第6章   死が恐くなくなる老い方
ヤフーニュース
(現代ビジネス)

現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」
糖尿病 高血圧
花粉症 インフルエンザ 完全保存版一覧表

ヤフーニュース(現代ビジネスH27年3月21日(土)17時1分配信)

心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない・・・実は、そんなクスリを処方している医者は多い。
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るいネット 日本は巨大な医薬品市場~世界の人口の1.6%の日本人が世界の薬の40%を消費

ワクチン接種による様々な副作用発症が明らかになり、近年はワクチンの無効性、有害性が指摘されるようになってきています。しかし、とりわけ日本では、ワクチンの危険性の解明・周知はまだまだ進んでいない状況です。
これは、医学的な理由よりも、日本が巨大な医薬品市場であるという経済的な理由が、はるかに大きな要因と考えられます。
さらにワクチンは、薬害発生時の補償を製造元である医薬品会社ではなく、接種を実施する自治体又は国が負担するルールとなっており、極めてローリスクハイリターンな
“優良商品”なのです。

世界の製薬会社が日本をターゲットにしている現状をしっかり受け止めクスリ漬け国家からの脱却を図ることが日本を本当に安心して暮らせる国にするためには不可欠です。
○病人は薬が大好き 健康人は薬が大嫌いリンク
<健康管理士 小太郎のつれづれ>より
////////↓↓引用開始↓↓////////
実際、日本人の寿命は、年代が若くなるに伴いどんどん下がっています。

そして日本には約10兆円の薬の市場があります。つまり、世界の人口の1・6%の日本人が、なんと世界のさまざまな薬の40%を消費しているのです。
これはものすごい現実です。世界中の薬が日本をターゲットとしている。

そして、日本で回収された薬のオカネがどこへ行くかを見ると、結局、ロックフェラー系の石油会社に全部持って行かれます。一番わかりやすいのは子宮頸がん予防ワクチンです。あのワクチンは5万円ですから、60万人×5万円で300億円の市場があります。
そのオカネが全部ロックフェラー系に行っている。

しかも普通の薬なら、薬害のために訴訟を起こされた場合、必ず製造元の会社が補償しなければなりませんが、ことワクチンに関しては全世界どこでもそうですが、ワクチン接種の制度を設けている市町村、あるいは国が補償しなければならないことに決められている。しかもワクチンは1度だけではなく毎年やるので、何か起きた時には市町村の税金が補償として使われる。

つまり、ワクチンを製造する製薬会社にとってこれほど都合のいいものはないわけで、まるで「濡れ手に粟(あわ)」でオカネが手に入るようになっている。このようにして子宮頸がんワクチンだけでも、毎年300億円が、世界金融支配体制に行くわけです。そして同時に、人口削減にも寄与できる。
製薬会社:72社が
医療機関や医師に
4768億円提供

毎日新聞 2015 4/1
製薬企業:72社が医療機関や医師に4768億円提供 2013年度に
業界団体「日本製薬工業協会」(製薬協)に加盟する製薬企業72社が、2013年度に医療機関や医師に提供した資金は総額4768億円で、前年度と同規模だったことが31日、厚生労働省の調査で分かった。製薬協は、降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験疑惑で批判を招いた奨学寄付金について「自社の薬の臨床試験には支出を禁止する」と自主規制したが、対象は14年度からで今回は規制の影響がみられなかった。

製薬各社が製薬協の指針に従って順次公開した金額を厚労省が集計し、自民党のプロジェクトチームに報告した。製薬協加盟社の一部子会社の公表分は含まれていない。

4768億円は国の医療分野の研究開発関連予算(1971億円)の2.4倍。内訳は▽新薬開発のための臨床試験費用など研究・開発費2420億円(12年度比2%減)▽研究室への奨学寄付金や学会への寄付金など学術研究助成費531億円(同1%増)▽医師個人への講師謝礼や原稿執筆料など295億円(同12%増)▽医師を集めての講演会や説明会の開催費など情報提供関連費1446億円(同4%増)▽接遇費など75億円(同32%減)。

バルサルタンを巡っては、臨床試験を実施した5大学の研究チームに販売元のノバルティスファーマから多額の奨学寄付金が提供されていた上、社員がひそかに試験に関わっていたことも明らかになった。東京地検特捜部は昨年7月、京都府立医大で発覚したデータ改ざんに関わったとして、ノ社と元社員を薬事法違反(虚偽広告)で起訴した。他の製薬会社と医師との不適切な関係も次々に表面化したため、製薬協は14年春に自社薬の試験に関係した奨学寄付金の提供を禁止した。

ヤフーニュース
朝日新聞 2015 4/8
飲めずに「残薬」山積み 高齢者宅 年475億円分か 多種類処方、服用できず 悪循環

高齢者宅から薬が大量に見つかる事例が目立っている。「残薬」と呼ばれ、多種類を処方された場合など適切に服用できず、症状の悪化でさらに薬が増える悪循環もある。
年400億円を超えるとの推計もあり、薬剤師が薬を整理し、医師に処方薬を減らすよう求める試みが広がる。大阪府忠岡町の女性(78)宅を訪れた薬剤師の井上龍介さん(39)は、台所のフックにかかった10袋以上のレジ袋を見つけた。
「ちょっと見せて」。中は全部、薬だった。

胃薬や血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬、睡眠薬――。10年ほど前の日付の袋に入った軟膏(なんこう)もあり、冷蔵庫にインスリンの注射薬が入れっぱなしだった。錠剤は1千錠を超え、価格に換算すると14万円超にのぼった。

井上さんは昨夏、女性を担当するケアマネジャー上(うえ)麻紀さん(37)の相談を受けた。上さんによると、女性は糖尿病や狭心症などで3病院に通い、15種類の薬を処方されていた。適切に服用しなかったので糖尿病は改善せず、医師がさらに薬を増やし、残薬が増える悪循環に陥っていた。

「高齢で認知能力が落ちている上、3人の主治医が処方する薬が多く、自己管理が難しかったのだろう」。井上さんはみる。

残薬は使用期限前で、保存状態が良ければ使える。井上さんはそうした薬を選び、曜日別の袋に薬を入れる「服薬カレンダー」に入れ、台所の壁にかけた。約3カ月後、寝室から約25万円分の薬も見つかり、薬の種類を減らすため主治医の一人に相談し、ビタミン剤の処方を止めてもらった。

在宅患者や医療関係者に薬の扱い方を教える一般社団法人「ライフハッピーウェル」(大阪府豊中市)の福井繁雄代表理事によると、1日3食分の薬を処方されながら食事が1日1食で薬がたまる高齢者や、複数の薬を処方され「何をどう飲めばいいか分からない」と90日分も残薬があった糖尿病患者などの事例が各地から報告されている。

日本薬剤師会は2007年、薬剤師がケアを続ける在宅患者812人の残薬を調査。患者の4割超に「飲み残し」「飲み忘れ」があり、1人あたり1カ月で3220円分が服用されていなかった。金額ベースでは処方された薬全体の24%にあたり、厚労省がまとめた75歳以上の患者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は475億円になるという。                         朝日新聞社

NEWS
ポストセブン
2013年
02月14日

東海大学名誉教授
(元医学部教授)
    大櫛陽一氏

基準値下げて患者急増する高血圧疾患 年間2兆円の医療費に

健康診断の結果を見ながら、「高血圧の基準値、昔はこんなに厳しかったかな?」
と首をひねったことはないだろうか。 現在、日本高血圧学会が示す正常血圧は上
(最高血圧)が130未満、下(最低血圧)が85未満というもの。
健康診断などではこの数字を上回ると再検査や治療が必要とされる。
この基準値は年々引き下げられてきた。1987年の旧厚生省の基準では上が180未満、下が100未満でいわゆる正常値とされ、当時の高血圧症の患者数は170万人だった。

その後に基準値はどんどん引き下げられ、2008年からスタートした現行の基準を上回る日本人は約2700万人とされる(日本総合健診医学会の健診結果と厚労省「2008年人口動態統計」による推計)20年あまりで高血圧症と診断される人が約16倍に増えたのだ。

この厳しい基準値の問題点を指摘するのは
東海大学名誉教授(元医学部教授)の大櫛陽一氏だ。

「常識として知っておくべきなのは、血圧は歳を取れば高くなるのが自然ということです。加齢とともに血管の弾力性がなくなり、その中で心臓が体中に血液を行き渡らせようとするから血圧が上がる。体が正常に反応している証拠であり、必要な変化でもある。すべての年齢に同じ基準値を当てはめるのはあまりに非常識なのです」

大櫛氏は年齢の違いに着目して、全国約70万人の健診結果から男女別に年齢ごとの血圧の基準範囲を求めた。その結果は、20代であっても上は145まで問題ないというものだった。

「血圧が高くなると血管が破れる疾患が起きるとされてきましたが、米国では血管の弱った脳梗塞治療患者でも185までは血管がすぐに破れる恐れはないという研究結果があり、それに基づく治療が行なわれています。
血圧は状況によって変わりますから少し余裕を見る必要はありますが、例えば50代前半の男性ならば上が155、下が101、50代後半ならば上が161、下が102までは正常範囲内と言えます。
また、160を大きく超えるような状況でも、薬を使うかは慎重に判断すべきです。
薬で急激に血圧を下げると血液の流れが悪くなり、脳の血管が詰まる脳梗塞などを起こしやすくなる。特に高齢者の場合は高血圧より下げ過ぎのほうが危険です」(大櫛氏)

基準値引き下げで“患者数”が激増したことにより、高血圧性疾患には年間2兆円近い医療費が使われ、そのうち約9000億円を薬代が占める。安易な投薬は健康と国の財政に悪影響を及ぼしている。

NEWS
ポストセブン
2012年
12月06日

東海大学名誉教授
(元医学部教授)
    大櫛陽一氏

日本のメタボ検診 男より女の基準値大きく海外から笑われる

10月中旬、健康診断好きの日本人にとっては衝撃的な内容のレポートが、デンマークで公表された。〈一般健康診断は(病気の)罹患率と死亡率のいずれの低下にもつながっていない。それは心血管疾患やがんによるものをはじめすべての病気についても同様だった〉〈一般健康診断が有益である可能性は低い〉

こう結論付けたのは、医学研究の信頼性を検証する国際研究グループのノルディックコクランセンターだ。研究班はアメリカとヨーロッパで行なわれた14件の臨床実験のデータベースを用い、18万人以上の成人の情報を分析。健診を受けた成人群と、受けなかった成人群を平均9年間追跡してその違いを調べた。そのうち9件の臨床試験によると、両群において全体の死亡率及び、心臓病、脳卒中、がんによる死亡率に違いはなかったという。調査を行なったラッセ・クログスボール医師は、調査結果についてこう述べている。「健診によって病気の罹患率や死亡率は減少しなかった。多くの人は自分の体を車と同じように考え、車検のように体も定期検査すべきだと考えているが、生物学はそれほど単純ではない」健診が抱える大きな問題のひとつが、各検査項目で設定されている「基準値」である。この値は非常にあいまいなものだと多くの医師が声を揃える。

東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一氏がいう。「ほとんどの健診や人間ドックにおいて、日本の基準値は年齢はおろか性別でさえも分けていない項目が大半です。20歳の活力に満ちた男性と80歳のおばあさんが同じ基準で判断されるのはどうでしょうか。また、科学的な根拠のない基準値を設定している検査項目が多い。それは、各分野の臨床学会が患者数を水増しするために厳しい基準を作っているからです。そのため、健診受診者のほとんどが異常とされる項目もある。特に、メタボ関連の基準値であるウエストや血圧、脂質などは欧米に比べて極端に狭い基準値を使っているので問題です」

こんなデータがある。日本人間ドック学会が今年8月、昨年に人間ドックを受診した全国の約313万人について「異常なし」とされた人の割合が過去最低の7.8%だったと発表した。メタボ関連の項目一つで「正常者が50%」になり、複数の項目を調べることで、健康な人の9割以上が何らかの異常と指摘される状況になっている。
これには同学会さえも「生活習慣病に関する項目の判定基準が厳しくなっている」と頭を抱えたほどだ。では、具体的にどの基準値がどうおかしいのか。
【ウエスト】男性は85センチ未満、女性は90センチ未満が厚労省の定める基準値で、
男性が女性よりも厳しい数値になっている。

アメリカでは男性が102センチ未満、女性は89センチ未満と男性の基準値のほうが大きい。なぜ、日本はアベコベな値になっているのか。医学博士で新渡戸文化短期大学学長の中原英臣氏が指摘する。
「ウエストの測定法に問題があるんです。日本ではへその位置でウエストを測るが、国際的には肋骨の下と骨盤の上の間の骨のないところで測定するのが普通。男性はこの位置でもへそでも変わりありませんが、女性はへその位置で測ると骨盤が含まれてしまうため、男性よりも大きな基準値となっているのです。骨盤を入れたら内臓脂肪なんて測れるわけがなく、海外の研究者から笑われています。早く変えるべきです」

【血圧】上(収縮期)は130未満、下(拡張期)は85未満というのが厚労省がメタボ検診で示す基準値だ。大櫛氏がいう。「今から20年ほど前まで、40歳以上を対象とした住民健診では収縮期180未満、拡張期100未満が治療の対象外でした。それが年々厳しくなり、メタボ健診では130/85以上が異常とされたのです。
そもそも加齢に伴い血圧が徐々に上がっていくことは自然なこと。ですが、こんな基準があるから医師が降圧剤を乱用する。高血圧は脳卒中のリスクを増やすといわれていますが、そのリスクは高血圧自体ではなく、降圧剤の副作用という研究もあるのです」※週刊ポスト2012年11月30日号

インフル薬
1800万人分
     処分へ 
300億円分
    期限切れ

朝日新聞デジタル
H25年6月24日(月)
11時8分配信
インフル薬1800万人分処分へ 300億円分期限切れ:97%がタミフル

新型インフルエンザに備え、国と都道府県が備蓄している抗インフルエンザ薬のうち、約1800万人分が今夏以降、廃棄を迫られる。使用期限の7年を迎えるため。300億円超分に相当し「もったいない」との声が出ている。
国はより効率的な備蓄方法を検討する方針だが、妙案は見つかっていない。

備蓄薬は2012年4月現在、計6310万人分ある。
備蓄方法を定めた政府のガイドラインは、国と都道府県で半数ずつ蓄えることにしておりカプセルで扱いやすいタミフルが9割近くを占める。

事業は今年で8年目。厚生労働省などによると、昨年度は260万人分が期限切れになり、焼却した。今年度は06年度に買った分が中心で、対象は1800万人分。うち、タミフルが約1740万人分、リレンザが約60万人分。期限切れになった分は新品を買い直すため、今後も購入と廃棄を繰り返すことになる。     朝日新聞社


備蓄タミフル、使用期限延長 厚労省、
国と都道府県が備蓄している大量の抗インフルエンザ薬「タミフル」が今年度に使用期限を迎える問題で、厚生労働省は7月1日、3年間の備蓄期限の延長を決めた。製薬会社が今後製造するタミフルの使用期限の延長を決めたことから、備蓄分の延長も可能と判断した。期限が切れて廃棄される見込みだった約300億円分が当面、節約できる。使用期限の延長は2回目。
タミフルを製造販売する中外製薬が適切な温度で保管されていれば使用期限を7年から10年に延ばしても問題ないと報告。延長を求めてきた厚労省が1日付で都道府県に「延長しても差し支えない」と通知した。

日本外科学会で
      発表。
医師ががんに
    なったら。
医師への
   アンケート(1998年4月9日 朝日新聞朝刊)

東大病院・
アンケート発表。
2009年1月15日
日本経済新聞朝刊)

インターネットサイト
より抜粋。


医師へのアンケート(1998年4月9日朝日新聞朝刊)
全国の労災病院の外科医142人を対象に、「あなた自身が進行胃がんになったらどうするか」と訪ねた。

「治らないと分かった時どうするか」では、「あくまで病院で治すための治療をしたい」と答えた人はゼロだった。

最も多かったのは、「自宅で緩和療法(痛み止めの治療など)があれば自宅で療養したい」の88%。

「余命が短いと分かったら」の問いでも、「自分の病院(一般病棟)でのみとりを望む」はわずか2.1%。

「自宅でのみとりを望む」73.9%、「(緩和治療ができる)病院の緩和ケア病棟」が20.4%。

福島労災病院の蘆野外科部長は「余分な治療をされたくないと、外科医自身も思っているのではないか」と分析する。「最後まで入院」はゼロ。
東大病院 患者と医師へのアンケート発表(2009年1月15日日本経済新聞朝刊)
東京大のがん研究グループの発表によると、がん患者の81%は「最後まで病気と闘う」と回答しましたが、医師は19%どまりと判明しました。
以下、2009年1月15日の日本経済新聞の朝刊34面の、「がん『最後まで闘病』」の記事前文を転載します。

がん患者や医師らを対象にした死生観に関するアンケートで、望ましい死を迎えるために、がん患者の81%は「最後まで病気と闘うこと」が重要と回答したが、医師は19%だったとの結果を、東京大の研究グループが14日、発表した。看護師も30%にとどまり、医師側と患者側の意識の違いが浮き彫りになった。

がん患者はどのように死を迎えたいと望んでいるかを探り、終末期医療のあり方に役立てる狙いで調査。東大病院の放射線科外来に受信中のがん患者と同病院でがん診療にたずさわる医師、看護師ら計1,138人が回答した。

「やるだけの治療はしたと思えること」が重要という回答も患者の92%に対し、医師51%、看護師57%と、大きなギャップがあった。

一方「体に苦痛を感じないこと」「家族と一緒にすごすこと」などは患者も医師も重要とし、差はなかった。

調査した宮下光令講師は「医療従事者の回答は、現実や実現可能性を反映していると思えるが、自らの価値観と患者らの価値観が必ずしも一致しないことを自覚すべきだ」と話している
ペプチドワクチン療法 
効果なし

産経新聞
H24年3月4日
臨床試験 膵臓癌 ペプチドワクチン療法 効果なし。

ペプチドワクチン療法 膵がん新薬開発 次期治験に期待。
治験を主導した創薬ベンチャー、オンコセラピー・サイエンスが先月28日発表した。
今回の治験は平成21年1月から23年12月にかけて全国25の医療機関で実施。
進行した膵がん患者153人を、
①同ワクチンと抗がん剤の組み合わせ。
②抗がん剤単独の2グループに分けて投与。
延命効果の差を調べたが、集積されたデータからは両グループに顕著な差は見られなかった。
  アマゾン漢方 永武ひかる著 NTT出版 定価1300円
呪術師、密林ハーブ、癒しの力・・・。ペルーアマゾン、アンデスに潜む、知られざる植物スピリットを、迫力のカラー写真で紹介。
目次
・アホ・サッチャのまじない 密林の入り口、プカルパ。密林ガイド、ホセとの出会い。
・アンデスの秘儀 ワリンハス(インカの湯) 母なる湖シンベ。
・アマゾンの呪術師と神秘の植物アヤワスカ はじめてのアヤワスカ。アシャニンカ族の呪術師シェリピアリ。
・密林ハーブガイド、密林ハーブの王者「猫の爪」。その名前のとおり茎と葉の間に鋭い爪がある。癌の薬として知られ エイズにも抵抗力があるらしい、と言われている。
・ハーブからエコロジーへ ペルー・ウカヤリ地方の熱帯雨林、先住民とエコロジー
参考学術発表

新薬
血管新生阻害剤
(分子標的薬)
での注意警報と
新たな研究を
始めるよう求める。

1、原文発表リンク

2、原文発表リンク

1、米国研究者発表。翻訳一部抜粋。全文は左リンクから読んでください。
動物実験において、血管新生阻害療法は、はじめは成功するが、その後腫瘍増殖を侵襲的に促進し、時には転移を促す事があるとカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)バーガーズ助教授が発表。これは患者における臨床試験とも一致する。2009年3月Cancer Cell誌に発表。

血管新生阻害剤は、まさに画期的療法であった。しかし、がんは何らかの抵抗性を持つようになる。研究者らは、同薬剤によってもたらされた飢餓状態が腫瘍の再燃や転移をもたらすのではないかと考えており、初期の治療成功後、血管新生阻害剤の癌の再燃を促す機序を明らかにするため早期に新たな研究を始めるよう求めている。「血管豊富な腫瘍は栄養状態もよく、順調に育っているため、侵襲の強い癌になる必要がない。しかし、飢餓状態におかれた腫瘍はその後さらに激しく酸素や養分を求めるようになる。

同様の研究が2008年にトロント大学研究チームから報告。そこでは、膵臓がんと神経膠腫(GBM)にスニチニブ(スーテント)を用いたところ、腫瘍は縮小または安定したが、神経膠腫(GBM)はその後、より悪性度を増して周辺組織に浸潤した。また膵臓癌もより侵襲的になり、肝臓に転移した。「ベバシズマブを投与中、一部の患者は再発または多臓器に転移することが報告されている」

血管新生阻害療法は一般的になりつつあり、QOLや生存を改善する治療である。神経膠腫(GBM)患者の脳浮腫も改善させ、記憶や原語もよみがえらせた。決して価値のない治療ではない。

血管新生阻害剤への標的は化学療法とは異なり、血管を形成する正常細胞(上皮細胞)が標的である。薬剤はこれらの細胞に対しては有効性を残したまま、腫瘍細胞はなんとかVEGF以外の他の経路を利用しようと抵抗性を持つようになる。

2、英国研究者発表。翻訳一部抜粋。全文は左リンクから読んでください。
ガン薬は腫瘍の発達を促進することができる。
科学者は、ある種のガン薬がそれを妨げることができるよりはむしろ、腫瘍の発達を促すことができるとわかりました。
今日ジャーナルネイチャーMedicineで発表される研究は、彼らが成長するのを防ぐために腫瘍に血の供給を妨害するようになっている血管形成抑制剤です。。
彼らの研究のために、科学者はまだ患者のために認可されていないcilengitideと呼ばれている実験的な血管形成抑制剤。
彼らの研究の結果、レポートの著者は、検査のcilengitideの低用量が予想されたことに逆の効果があり、ガン成長を促進することができることを示唆する証拠を見つけました。レノルズ博士は、研究の発見がガン薬をできるだけ効果的にする新しい方法を開発するのを助けることを望むと言いました。

補完代替医療
厚労省が検証
臨床試験検討も。

<補完代替医療>厚労省が検証 臨床試験検討も

毎日新聞2010年9月22日(水)15時1分配信がん患者の半数近くが、通常の医療とは別に健康食品や気功などの補完代替医療を利用する中、これらの有効性や安全性を個別に検証しようと、厚生労働省研究班が有効事例の収集を始めた。全国の医師に情報提供を呼びかけており、データが十分に集まった段階で薬などと同等の臨床試験に移ることも検討する。
05年に公表された研究班の調査によると、何らかの補完代替医療を利用しているがん患者は44.6%に上り、平均で月5万円以上をかけていた。
そのほとんどがキノコ類などの健康食品で、他に気功や鍼灸(しんきゅう)などが挙がった。一方、これらの有効性を科学的に検証した研究はほとんどないのが実情だ。
研究班は、補完代替医療単独でがんが消失したり小さくなったりしたケースや、痛みなどの症状が緩和されたケースを対象に、がんの種類や進行度、使った代替医療などをデータベース化する。専門家の分析で効果がありそうだと判断された場合、臨床試験を行うかどうかを検討する。
補完代替医療の有効事例を集めて検証する作業は、米国立がん研究所でも進められているという。
研究班の大野智・埼玉医科大講師は「有効かどうか、安全かどうかもよく分からないまま患者さんが利用し、データがないので医師側も勧められないし、やめろとも言えないのが現状だ。科学的にしっかりした根拠となるデータを蓄積したい」と話す。


キノコ系は概ね免疫を介してだけの単一作用なのに、なぜこれほど売れたのでしょうか?弊社試験からしますとキノコ系の作用は非常に低く、なぜ売れたかは不思議なことです。宣伝方法?
しかし、厚生労働省が健康食品類(補完代替医療)、他に関心を持たれたことは非常に有り難いことです。このニュースが単なるパフォーマンスでないことを願い、また医師たちが本当のことを話せる医療制度を望みます。

米大学研究発表。 癌ワクチンの有望性を裏付ける研究が多数報告
致死率の高い膵癌および頭頸部癌に対するワクチンについて、複数の研究で
有望性が認められ、ロサンゼルスで開催された米国癌学会(AACR)年次集会で発表された。米ピッツバーグ(ペンシルベニア州)医学部のAndrew Lepisto氏らは
免疫細胞を利用した膵癌ワクチンの第I相試験の結果を報告した。
膵癌の手術後の5年生存率はわずか20%である。今回の研究では、
手術を受けた患者12人にワクチンを投与した結果、5人が長期生存し、5年生存率は42%以上に上昇した。

同大学助教授Sanjay K. Srivastava氏らによる研究では、ハーブ系サプリメントの「トリファラ」の抽出物にマウスの膵癌細胞を死滅させる作用のあることが突き止められた。トリファラに、正常な細胞を損傷せずに膵癌細胞のアポトーシスを誘発する作用があることを示したもので、膵癌の予防および治療のための新薬開発につながることが期待できるという。

カレーにはがんを予防する効果があるかもしれない。「インド人は(カレーからの香辛料を)1日に100から200mg摂取しています。がんの予防にはこれで十分かもしれません」と語るのは、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターのアガーワル教授。
アガーワル教授の研究室で行われた動物実験では、カレーに含まれるクルクミンが乳がんの発生と転移の引き金となる遺伝子を抑制することが示唆された。教授によれば、ヒトで行われた予備実験で、クルクミンのサプリメントを使った少数の人で膵臓がんの病状の進行をくい止めることができたそうである。
疫学調査によれば、香辛料のターメリック(訳注:この主成分がクルクミンです)をよく摂っている人々には乳がんや前立腺がん、大腸がんの発生が少なかった。
米大学研究は早くから食品類、その他も幅広く研究しており、常に世界をリードしています。日本の研究者もサプリメントやハーブ類、他に、最初から懐疑的な見識を持たず、米国研究者を追い越していただきたいものです。
 
膵臓癌
全身化学療法

膵臓癌 全身化学療法 
背中の痛みなどでみつかったときには、すでに末期症状が多く1年以内に90%の方が亡くなるという非常に難しい癌である。
西洋医学治療では最も困難な種類である。

標準治療薬はゲムシタビン(Gemcitabine; 商品名ジェムザール)であるが、その奏効率(腫瘍がある程度小さくなる確率)は10~20%程度である。
ゲムシタビンの効果は症状の緩和と生存期間の延長であり、癌を完全に消し去るには至らない。一般的なレジメは1週間おきに計3回投与施行し4週目は休薬というものがほとんどである。

現在、ゲムシタビンを上回る効果を目指し、世界中で新しい化学療法の研究・開発が進められている。ゲムシタビンと分子標的治療薬のエルロチニブ(Erlotinib; 商品名タルセバ)の併用療法が、ゲムシタビン単独療法と比較して、統計学的に全生存期間を延長することが示された(PA.3試験)。

しかし、得られたベネフィットは、生存期間中央値にしてわずか2週間であった(ハザード比 0.82, 95%CI: 0.69-0.99, p=0.038)。このため、ゲムシタビンとエルロチニブの併用療法は、日本国内を含め世界中でコンセンサスを得るに至っておらず、標準治療は依然としてゲムシタビン単独療法である(この他、2005年に欧州癌会議にてゲムシタビンとカベシタビンの併用療法が全生存期間を延長するという発表がなされたが、その後のフォローアップの結果、生存期間の延長には寄与しないことが示された)。

探索的解析ではあるが、上述のPA.3試験において、ゲムシタビンとエルロチニブ併用群で、グレード2以上の発疹が発現した患者では生存期間の延長傾向が認められている
(生存期間中央値は、発疹グレード0の患者が、5.29カ月、グレード2の患者で10.51カ月)

また、2009年の米国臨床腫瘍学会 消化器癌シンポジウムにおいて発表されたアバスチン(一般名:ベバシズマブ)+エルロチニブ+ゲムシタビン併用療法のAViTA試験結果では、ベバシズマブの上乗せ効果は示されなかったが、発疹の発現と全生存期間が相関する傾向が認められた。

治療効果予測因子について、膵癌では、非小細胞肺癌のゲフィチニブにおけるEGFR変異による効果予測のようなバイオマーカーは明らかでなく、今後の検討が望まれる。

日本国内では、2006年8月に日本発の内服抗癌剤であるS-1(商品名TS-1:ティーエスワン)が膵癌に対する適応を取得した。臨床第II相試験では単剤投与において32.2%という奏効率を示した。また、ゲムシタビンとS-1の併用の第II相試験で良好な奏効率が示されたこともあり、現在、ゲムシタビンvsゲムシタビン+S-1vsS-1の3群比較試験が日本国内で実施中である。今後もゲムシタビンとの併用療法を中心とした新しい治療の開発が期待される。

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チェルノブイリ原子力発電所爆発事故関連。 ソビエト連邦(現ウクライナ)
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ウクライナ医師団がキャッツクロウの抗腫瘍効果を確認

白血病、白内障にペルー産の植物キャッツクロウが有効。南米ペルーの二大紙インターナショナルプレスとペルーエルコメルシオ紙が、このほど一面記事として報じたところによると、ペルーの伝承薬として使われ、腫瘍抑制作用や化学療法の副作用阻止に著しい効果を発揮しているという。

このニュースは、リマ市内の国立美術館で開催された第3回伝承医薬世界会議に参加したウクライナ共和国の研究チームの臨床報告を報じたもの。

それによると、キャッツクロウの抗腫瘍効果を発表したのは、ウクライナ医科学アカデミー・ロマネンコ所長、デミトリー・パーシカ医師らの研究チーム。
アマゾン熱帯雨林に自生する植物で、猫の爪に似ていることからキャッツクロウと呼ばれている。このキャッツクロウから摂れる濃縮エキスを錠剤にして、チェルノブイリ原発事故の後遺症に苦しむ患者150人に6か月投与したところ、9割り以上の人が免疫活性を示す各種パラメーターが上昇、腫瘍細胞の縮小、消失が確認されたという。

また研究チームはキャッツクロウのHIV感染者に対する効果についても発表した。放射線医学センター血液学部長のビクタークリメンコ医師団は、インタープレス紙に、「34人の感染者に6か月投与した結果、HIV最初の目標となるCD4細胞の防御にペルーの薬草が非常に効果があることが解った。また長期間使用しても副作用が発生した例は1例もない」とコメントしている。

チェルノブイリ原発事故が原因と見られている患者は150万人といわれ、白血病や白内障、神経系統の疾患に苦しんでいるという。

ロマネンコ所長は「ペルーにおいて、免疫強化物質と認定されているキャッツクロウを、ウクライナ政府が放射線防御剤として認知するよう働き掛けて行くとともに、ペルー政府にはウクライナ向けへの輸出量を増やすよう要請する」としている。

キャッツクロウは、WHO(世界保健機構)が薬用植物として公式に認定しており、ドイツやオーストリアなど数か国では医薬品にあたり、ペルーではナチュラル・メディスン(生薬)として認可使用されている。

ペルーに次いで消費者が多い米国では米国栄養補助食品法(DSHEA)によりサプリメントとして代替医療の現場で使用され、化学成分、効能などが発表されている。

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がんの
腹水治療改良
濾過して戻し
       体力回復
2009年12月13日
読売新聞抜粋
がんの腹水治療改良 濾過して戻し体力回復  2009年12月13日読売新聞抜粋

進行がんの患者の体内にたまり、様々な苦痛をもたらす腹水。
体の外に排出すれば苦痛は消えるが、大事なたんぱく質も捨てることになり、患者さんを衰弱させてしまう。それが近年、腹水の治療法が改良され、復旧し始めた。
黄疸があると有害な成分を濾過できないが、それがなければ、すべてのがんの腹水に使える。
詳しくは→http://www.fukusui-cart.com/

■がんの腹水に濾過濃縮再静注法を実施している主な医療機関
丸山記念総合病院 さいたま市 048・757・3511

要町病院 東京都豊島区 03・3957・3181

日本バブテスト病院 京都市左京区 075・781・5191

防府胃腸病院 山口県防府市 0835・22・3339

小原病院 鹿児島県枕崎市 0993・72・2226
腹水濾過濃縮再静注法 都道府県別参照→ http://www.cart-info.jp/index.html 
 
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必見
PRESIDENT
2004年5.17号
FORTUNE
フォーチュン誌特約
なぜアメリカ人はがんで死に続けるのか?
衝撃の事実!
がん治療先進国アメリカの敗北


・アメリカ政府が「がんとの戦争」を宣言してから30年あまり。
・がんの犠牲者はいっこうに減っていない。
・莫大な研究費を投じながら、なぜ画期的治療法が見つからないのか。
・なぜ効かない新薬が次々と認可されるのか。
・その理由がここにある。
・癌治療の真実がわかる。
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NHK
サイエンスZERO

第111回 漢方薬の新潮流 西洋医学との融合
2000年もの歴史を持つ漢方薬が、今、外科手術や抗がん剤治療など最先端の西洋医学の現場で注目されている。

日本の大学では、医師養成のカリキュラムの中に東洋医学に関する内容が盛り込まれ、一昨年からは日本のすべての医科大学で漢方薬に関する授業が行われている。漢方薬の作用、副作用の知識が医療現場に必要と考えられるようになったためだ。

こうした漢方薬と西洋医学を融合させる試みは、世界でも日本だけの新しい試みだ。

読売新聞
医療
からだエッセー

さらに詳しくは、
書籍購入へ
「明るいがん治療3」
植松 稔著

三省堂
1500円+税

(14)抗がん剤大量療法転移抑制に逆効果 乳がん編(2007年1月26日)

(16)抗がん剤で微小な転移消せる?乳がん編(2007年2月23日)

(17)「抗がん剤で延命」は患者の一部 乳がん編(2007年3月9日)

(18)医療任せより生活改善 乳がん編(2007年3月23日)

(20)手術せずに放射線化学療法食道がん編(2007年4月20日)リンク切れ

(22)放射線、進行型でも手術と同等肺がん編(2007年5月25日)リンク切れ

(23)治療の副作用で「二次」発生も誘発がん編(2007年6月8日)リンク切れ

(24)経験より「エビデンス」有用臨床試験編(2007年6月22日)リンク切れ
 
2005年4月16日
読売新聞

欧米に比べて劣る
日本の医療水準

◆5年生存率20%アップを…がん対策本部、月内にも
厚生労働省は15日、日本人の死因第1位であるがんの対策を強化するため、
尾辻厚労相を本部長とする「がん対策本部」を今月中にも設置する方針を固めた。

欧米に比べて劣る医療水準や治療成績に危機感を強め、最優先課題の一つ
として位置付けた。これまで縦割りで進めてきた対策を一本化するほか、患者の
視点を政策に取り込む仕組みや情報を提供するシステムの構築、地域格差解消
などに取り組み、政府目標である「5年生存率の20%改善」の実現を目指す。

がん対策はこれまで、主管局の同省健康局が「生活習慣病」として扱うほか、
医政局が診療指針の作成を主導、医薬食品局が抗がん剤を承認するなど
部局ごとの対応だった。こうした中、指針で推奨された抗がん剤の多くが未承認
だったり、指針に基づく治療を保険診療で行った病院が保険局の指導を受けたりと、
チグハグな対応が目立っていた。
同省は、例えば乳がんでは、欧米で90年代から死亡率が低下しているのに対し、
日本では90年の9.4%が2002年には14.9%に上昇するなど、改善が見られないがんが多数あることを問題視。「現態勢では国民の関心と必要性の高さに釣り合わない。行政的な対応の優先度を上げる必要がある」(尾辻厚労相)と判断した。
対策本部は、がん医療にかかわる省内各局の局長、審議官らを主要メンバ
ーとし、発症予防から終末期ケアの充実まで、一貫性のある施策を推進する。
さらに、患者や専門家の意見を政策に取り入れる仕組みの創設も検討する。
読売新聞
タミフル、化学的製造法を開発…スイス社と話し合いへ
インフルエンザの特効薬タミフルを植物原料を使わず科学的に製造する方法を東大大学院薬学系研究科の柴崎正勝教授らのグループが開発した。

世界で需要が急増している抗ウイルス薬の安定生産を可能にする技術として注目されそうだ。
タミフルは、スイスの製薬大手ロシュが独占的に製造している。
中国料理に使われる植物トウシキミの果実「八角」を原料に、 その成分であるシキミ酸から複雑な工程を経て生産される。 新型インフルエンザにも効くと予想されるため、各国が備蓄を進めているが、 慢性的に品不足状態にあるうえに、天候不順だと原料の確保が難しくなる。

柴崎教授らは、石油から生成される安価な化学物質 「1、4―シクロヘキサジエン」を原料に、シキミ酸なしでタミフルを作ることに成功した。

反応を促進させるため、野依良治博士の ノーベル賞受賞業績でもある「不斉触媒」という技術を用いた。 柴崎教授はこの分野の第一人者で、日本が世界をリードしている。

タミフルに耐性を持つウイルスが出現した場合も、 この製造法を応用すれば、新薬開発につながる可能性があるという。

東大は大学所有の知的財産として23日、この製造法を特許出願したが、 タミフルの製造販売権を押さえているロシュの許可なしには生産できない。
柴崎教授は「ロシュと話し合い実用化研究を進めることになるだろう」と話している。
 
各種ニュースなど ジェームズ・ワトソンとがん治療② 抗酸化剤ががんを促進する?! ③ 「漢方がん治療」を考えるさん 
抗酸化物質は癌に逆効果? Newsweekさん
なぜ抗酸化物質は癌を増やすのか 科学ニュースの森さん